2026.4.10 NEW 

CADって、「なんとなく聞いたことあるけどよくわからない…」という方も多いはず!

CADには大きく「2D」と「3D」の2種類があります。

名前は似ていても役割はまったく違います。

ここでは、未経験の方でもサクッと理解できるように、2つの違いをわかりやすくまとめていきます。

2D CAD(平面で描くCAD)とは?

2D CAD は、平面(真上・正面・側面など)から図面を描くためのツールです。

昔ながらの紙図面をそのままパソコンで描いていくイメージで、形を“線”で表現していきます。

2D CADでできること

  • 線を引く、寸法を書くなど、図面作成に必要な操作が中心
  • 平面図・側面図など複数の図面を組み合わせて情報を伝える
  • 施工・加工・組立など現場で必要な情報を細かく記載できる

つまり、2D CAD は 設計図面を正確に“表現して伝える”ためのツールなんです!

2D CADが今でも使われている理由

3DCADが主流の今でも、製造や建設など多くの現場では、細かい寸法や注意点を図面で確認する文化が根強くあります。

現場で必要な細かな情報が丁寧に書かれているので、3Dモデルだけでは伝えきれない大事な情報として残っています。

3D CAD(立体でつくるCAD)とは?

3D CAD は、パソコン上で モノをそのまま“立体として作る”設計ツールです。

2D が「図面を描く」イメージなら、3D は “画面の中に実物がある” という感覚に近いかもしれません。立体で形を作れるので、部品の見た目・厚み・角度などが一目でわかります。

3D CADでできること

  • 部品を立体でモデリング(形作り)できる
  • モデルをぐるっと回して、あらゆる角度から見られる
  • 部品を組み合わせた状態で動きをチェックできる(回転・スライドなど)
  • 重量・体積・重心なども自動で計算

「本当にこう動くかな?」「他の部品とぶつからないかな?」そんな不安も、3D CAD なら画面上でちゃんと確認できます。

3Dモデルは「形の理解・検証」に強く、2D図面は「製造現場に正しく伝えること」に強いので、どちらも役割が違う大事なデータというわけです。

CADって意外と楽しい!未経験でも十分チャレンジできる世界

2D CAD は“図面を正確に作る力”が身につき、

3D CAD は“立体で形をつくるおもしろさ”を味わえる、とても魅力的な技術です。

とくに 3D CAD でモデリングしていると、

「自分の作った部品が動いた!」

「形がハマった!干渉してない!」

…そんな小さな感動が何度もあって、設計の楽しさをダイレクトに味わえます。

未経験からCADを始めて、

「思ってたより楽しい!」

「自分、設計向いてるかも!」

と感じる人も本当に多いんですよ。

もし少しでも

“モノづくりが好き” “形を作るのが好き”

という気持ちがあるなら、CADの世界はとても相性が良いはずです。